文化の違いなど取るに足らない問題
「文化の違い」が至る所でよく話題になりますが、大体この言葉は外国人との触れ合いについてネガティブな含みで使われることが多いように感じます。「ここが違う、だから難しいんだ」 という具合です。巷でよくそう言われるからかまだ活動する前に「文化の違いは大変じゃないでしょうか?」と訊かれることがたまにあります。まず同じ文明国の人間である以上相違点よりも共通点の方が圧倒的に多いはずです。文化の違いというのは実...
周囲の反対は無いですね?
私的な事ですが今回の年末年始は20年来のオーストラリアの友人が我が家で一緒に過ごすことになりそうです。彼は嘗て私が学生時代を過ごした福岡市に在住しており、その時に知り合った友人です。現在は日本人女性と結婚していて子供も2人いますが、年末にここへ来るのは彼1人。何故1人なのか?事情をよく知っている私は訊きもしませんでしたが、実は2人は結婚するまでの道程も非常に長く、理由は彼女の父上の猛反対でした。彼女のお...
狙い目は田舎出身の女性か?
国内でもよく言われるのは田舎の女性が素朴だということ。外国でも同じです。ロシアやチェコのお見合いでもそのような印象を実際に受けますし、現地でも同じことを言います。別に大都市出身の女性がダメだとは思いませんが、初めから田舎の出身だとわかっている女性の方が安心して蓋を開けられるということでしょう。昔サンクトペテルブルグでお見合いした女性で私の高感度No.1の女性がやはりそうで、彼女は極東の離島出身者で...
外国人妻予備軍は何処に?
白人女性の中には積極的に日本人男性限定で結婚相手を探している人もいます。そんな女性達は一体どこにいるの?と訊きたくなるのでしょうが、一番たくさんいるのは勿論日本国内です。英語の出来る10台、20台の人なら多分エージェンシーを利用する前にたっぷりある人生の時間を使って自分で色々出会いを試されようと考える方もいらっしゃることでしょう。しかし、日本人女性が外国人男性と国内で出会うのに比べ、その逆は意外に困難...
もしもセレブな女性に会ってしまったら
結婚相談所に登録する女性の中には富裕層の女性もいます。ただ実際に会わないと写真だけでは誰がそういう人なのかわかりはしませんが…(笑)自分自身のお見合いでも何人かそのような女性にロシアであったことがあります。もしいまだに登録のロシア人女性が皆貧乏だと考えていた人がいらっしゃるならその考えは捨てた方が良さそうです。彼女達の多くは外国人との結婚志願の背景を自国の男性への答え(つまりNo)として説明...
女性の招聘前には身辺整理を
一昨日面接に来られた方と話をしていて思い出したことがあります。その方の訪ロ回数は私の13回を遥かに凌ぐ17-18回。正確に覚えてもいないくらい訪ロのベテランの方です。既によくロシア女性の傾向をご存知です。以前から触れていることですが、ロシア女性の綺麗好きをなめてはいけません。相談に来られる方は当然独身の方ですから1人住まいの方が多いです。一人住まいは日頃の忙しさからどうしても部屋の中が散らかり気味になりま...
日本人がダメだから外国人なの?
問い合わせ頂く男性の動機と背景は様々です。中にはこう仰る方がいらっしゃいます。「日本人から相手を見つけるのは困難を極め、いっそのこと他国で育った女性でもかまわないとまで思うようになりました。」こういうお問い合わせメールを頂くとメールの受け手は色々考えさせられます。本当は日本人の方が良いと思われているのか、前向きに外国人女性を捜す理由があって問い合わせられているのか… 文面通り素直に捉えれば通...
白人女性の問題意識レベル
白人女性と面と向かってお話をする場合、日本人女性との場合に比べて社会問題意識のギャップに直面する可能性があることを予め知っておいて欲しいと思います。これだけで私が言う意味をわかって頂けると思いますが、現代日本人は知性、品性そしてモラルを失っている人が多いですが、海外となると話は全く別です。海外から来た留学高校生や大学生達の多くは、同年代の日本人女子学生との話題のギャップに苦しんでいることがよく指摘...
禍福は口から出入りする
口は禍のもととよく言われます。禍福をひっくり返せば、福もまた口から入ってくるということでしょう。人によってはネガティブな言葉や愚痴や他人の悪口が癖になっている人がいます。そのような人の運命は決まって悪いようです。特に他人の悪口はや陰口は最低な言葉です。こういう例を知っています。私自身がまだクライアントとして活動していた時のことです。いつになく大勢の男性達がエージェントオフィスに集まっていて女性のプ...
ロシア女性の志向 vs チェコ女性の志向
ロシアにも強く意識されている国があります。まずドイツ。これは日本人のアメリカコンプレックスの相当します。こういう意識は過去の戦争に由来することがしばしばです。日本の場合はアメリカに対して敗戦国ですが逆にロシアはドイツに対して戦勝国サイドであるにも拘わらずそのような意識が生まれてきました。戦後両国が歩んだ体制の違いによりそのような逆転現象が起こったのでしょう。しかもドイツ(旧西ドイツ)は日本同様、敗...
皆様への御礼とお願い
本日は午前中一杯、お問い合わせメールの返信に追われていました。日頃は当社のHPやブログをご覧頂きありがとうございます。そこに書かれていることは筆者(運営者)自身の12年以上にわたる経験に基づいたものです。時に厳しい論調になることもありますが、我々は事実を正直に綴り、誇張なく伝えることを信念としています。皆さんが目的を遂行するために障害となるようなことを極力予め取り除ことが重要と考えております。ご質問...
二頭を追うものは...
写真の画像情報は当てにならない...多くの人が経験しています。無いよりましですが、実物に会うとその瞬間優先順位が変わるなどということは昔からありました。私自身もその経験者です。パッパッと迷いのハードルを跨いで即決即断で前進出来る人なら良いですが、女性に1人会う毎にこの人も良いあの人も良いと言って迷い出す人がいます。そういう人は結局1人に決められないで後で決めるつもりで帰国するのですが、この二股は交際...
次の方が渡航する前に改めて…
私は他人のお見合い現場に立ち会ったことはありませんが、皆さんがどのようなお見合いをしているのかは後日談として本人から入ってくる報告で色々判断させて頂いております。今秋渡航を希望される方が何人もいらっしゃるので、こういう時に臨んで執拗なほど同じアドバイスを書きたくなります。まず合いたい女性の外見的好みは渡航前の相手選びである程度以上は満たされています。次にいよいよ実際にお見合い相手とご対面になった時...
時代は確実に流れている
最近いよいよお問い合わせの数が増えて参りました。ありがとうございます。そもそも「国際結婚」という言葉自体が日本人の隔絶的な人種感覚を象徴しているような気もします。良い人であれば結婚相手はどこの国の人でもいいのだ、と少しづつですが日本人(特に男性)の視野が広くなってきました。日本人と外国人のカップリングの状況を25年間にわたって注視してきている私が感じる素直な心境です。ただ随分と時間が掛かった。外国人...
前進・撤退・不屈の精神
私の最大の楽しみはK1観戦。一昨晩魔裟斗は大健闘しましたが決勝でアンディーサワーに惜敗してしまいました。しかし私は大きな拍手を送ってあげたいと思います。たとえ負けでも負け方がある気がします。昨晩の魔裟斗の負け方はある意味であれは負けではない。次に繋がる負け方だからです。彼の闘い方はドンドン前に出て相手に全く屈しない。プライドと闘士の塊りとはあのことだと思います。闘うことが仕事であるならあの精神を見...
お見合いのインターバルに注意
昔は完全に買い手市場(男性優位)だったお見合いですが、徐々に女性側も静かな主張をし始めているようです。何人でも会える都市では特に注意が必要です。例えばある人があるところでは最終的に8人会ったとしましょう。男性は一通り会い終わるまでデートに誘う相手を決めようとしません...というスタンスが従来のお見合いの仕方でした。多くの人の人生経験則では、何でも最初がベストということが起こりやすく、このお見合いで...
結婚出来る国と出来ない国なんてあるのか?
ヨーロッパ大陸は本来白人大陸のはずですが、ヨーロッパ各国が受け入れている難民や労働移民はすごい数で、そこは完全に人種の坩堝です。会社勤務時代によくスウェーデン主張に出ていましたがストックホルムの街を歩く人々を見るとニューヨークに着いてしまったのかと錯覚するほどです。移民2世・3世が既にたくさんいますので、店に入っても店員が最初に話しかけてくる言語は必ずスウェーデン語です。明らかに顔がスウェーデン人で...