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母性と愛




さてさて、続きのシリーズの補足をちょっと・・・


女性の警戒心の中に、自分の身を守るということ
以外にもうひとつの大きな理由があります。

女性は、子供を産んでいなくても産んでいても、もともと子供を
育てるための母性が備わっています。
よく女性がだまされやすい代名詞として言われることが多いの
ですが、これは女性が男性と違って、最後の最後まで子供を
信じ続けるという資質に由来するためです。
子供の失敗、子供の嘘、子供の言い訳、子供の反抗・・・
子育ての間には、予想もしなかったようなことが次から次へと
起こってきます。それでも、母親は何度でも『もう一度信じて
みよう』と、何度でも子供を信じ、けして見放したり諦めたりしません。
それは、諦めないと決めているのではなく、子供を見放す、
諦めるということができないのです。何十回でも何百回でも
子供を信じることを辞めないからこそ、子供には人を信じることの
尊さと強さ、そして誠実さを大人になって、深くはっきりと自分の中に
学んでいることを知ります。子育ての最中には、
なかなか効果が見えませんが、確実に人の心に残る愛の形です。
母親は、というか母性はこの貫き通す愛をし続けます。
それはなぜか・・・・
子供を見放すこと、諦めることは、自分自身を諦めることに
値するからです。自分の身を投げ出しても、子供の命、未来を
必死で守ることに躊躇がありません。
ここに、本当の愛は、気高く、美しく、尊いものと疑わない形を
見ることができる気がします。

だから、女性の警戒心は、自分を守ることだけではなく、
遺伝子上の記憶に刻まれた子供を守るという母性にも起因している
と思えるのです。男性を思うときも、一度、この人と思ったら、ちょっと
やそっとのことでは彼を諦めたりしません。不貞をを許している
わけではないのですが、もう一度信じてみようと思わずには、
いられないのです。彼を諦めることは、自分を諦めることのような
気がしてしまうからです。

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最近は、希薄な親子愛から、愛情を欲しがるだけで
与えることに意味を感じない恋愛をする方が、増えているように
感じます。愛されたくてしかたがない『愛欠乏症』のようになるのは、
愛されることに慣れていない人の欲求です。
愛されることを知っている人は、愛を与える喜びに意味を感じ、
相手の状況を見守り、相手の心に響く愛を持ち続け、
必要な時にだけ与えるようになります。
愛されることよりも、愛することの方がはるかに難しいけれど、
ひとりよがりになる自分を律し、常に相手の状況を感じ取り
寄り添うことをやめない余裕も必要となります。

恋愛の質は、どれだけ愛されたかではなく、どれだけ愛したか・・・
どれだけ相手の気持ちになれる自分だったかという
ことだと思います。アバンチュールの数をいくら増やしても、
それは恋愛の数にも質にも、互いの成長にもならないと思います。
相手が想ってくれている・・・相手を想っている・・・
そんな優しく暖かい心の通いの中にこそ、人生を共に生きる
安心感と喜びがたくさんつまっていて、共に生きる成長を
得られるのだと思っています。

理想かもしれませんが、その理想を追うことをやめたら、
けして近寄ることもできないので、諦めたくないと思うのです。



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