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時間の無い日本人

日本では富裕層と呼ばれている人たちでさえも急がしいようです。昔は資産階級といえばイコール有閑階級のイメージでしたが、今の富裕層は云わば一旗挙げて「成功した」人が多く、云わば労働階級的富裕層が多いのでしょう。お金には不自由していないが時間的には決して豊かでない人が多いようです。 毎日長い時間を掛けて通勤する普通のサラリーマンは最早言うまでもありません。首都圏では平均片道通勤時間は優に一時間を越え、2時間以上掛ける人もいるほどです。そればかりではなく、好景気なら客の需要にキャッチアップするために忙しくて残業。不景気なら客を一人でも多く取るために忙しくて残業。どちらに転んでも日本人は長労働時間。十数年前海外から、「日本人はもう豊かになったのだからそんなに働かなくても良いでしょう。もっと自分時間を多く持ったら?」などと言われた頃に流行った言葉は「時短」。懐かしい言葉ですが、一日の労働時間が短くなっても年間有給休暇は取り易くなっているのでしょうか?面接に来られる皆さんの話を聞いていると、休暇取れる時期とその長さが殆ど皆同じです。つまり答えはNOですね。これは日本人社会の根深い問題です。 海外の休暇事情を参考までに申し上げておくと、私が嘗て勤めた会社の本国ではまず、英国。会社によって多少のばらつきはありますが、4週間の有給休暇と11日間の疾病休暇。次にドイツ。6週間の有給休暇。そしてスウェーデン。5週間の有給休暇。ヨーロッパは有給休暇の上に更に女性の出産休暇や男女ともに与えられる育児休暇などがあります。休暇に数以外に年間時間外労働時間数も一定水準を上回ってはいけないという法律の守りがあります。したがって日本人のように何時までも会社にいるなどということはまずありません。朝8時から仕事を始めて夕方4時には子供を幼稚園に迎えに行きがてらゆっくり帰宅します。 では日本は?勤続5年(場合によっては7年)未満はわずかに2週間の有給休暇。前述の規定勤続年数に達してやっと3週間。それも消化仕切れなくて翌年に持ち越し(キャリーオーバー)などというケースはザラ。とっても国民の祝日と抱き合わせて少ない有給休暇をセーブしながら海外へ...といったところではないでしょうか? 問い合わせを頂く人の中には20台の方もいらっしゃいます。若い方で気持ちの固まっていらっしゃる方は、いっそ今のうちに外資系企業への転職をお勧めいたします。但し、欧州系に限ります。外資系だからクビになりやすいというのはウソ。米国系は金融業界のように一部業界を除くと上から下まで現地の優秀な人間に運営を任せるやり方をとるのが一般的なため、日本においては事実上日本の会社です。したがって上述の休暇制度も含め殆ど全てが日本的であるため、何の進展もありません。外国人スタッフがいる欧州系は違います。ゆったりとした空気に包まれてピリピリしておらず、オフィスも綺麗です。それだけでもモチベーションが違ってきます。しっかり段取りさえ取っておけば皆が休むお盆や年末年始以外の自分だけの休暇がとり易い場合が多いです。この海外お見合いの活動は非常に楽です。かつて私自身がそうであったように...これは私からの一つの提案です。


 東欧 ロシア 国際結婚相談 Harmony 運営者


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