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早合点するな 正確な情報を求めろ

世はインターネット時代で、色々な人が色々なことをウェブ上やブログ上で述べています。最近、留学時代にあったという人種差別について議論し合っているBBSを発見しました。話題の舞台はオーストラリアです。あそこでこういうことがあったとか、こういうことがあったとかそれはもう限がない位言いたい放題です。オーストラリアは私がロシアの次に渡航回数の多い国でもう何度も行きましたが、私はオーストラリアで彼等が言うようなことを体験したことは全くありません。ゼロです。現地の彼等は決まって日本人同士で固まり、殆どは現地社会に全く溶け込んでいない人達です。英語に憧れ、外国に憧れただけの”留学生”ではなく”遊学生”で、現地に到着すればただオーストラリアの魅力に陶酔し、ただそこにいるだけで何か自分が一段高くなったような気分になり、結局いただけでこれと言って特に何も習得して帰って来たわけでもない人たちの現地生活は申し訳ないがたかが知れたものであることが非常に多く、私も何人か知っていますが彼等も全員然りです。彼等の共通ファクターは、

1. 行く前も帰国した後も依然として英語は下手なまま

2. 半年も一年も外国にいて現地の友人を誰一人として作ってこないで帰国している

3. 帰国後は”遊学”時代の日本人同窓生と度々同窓会をしているだけ

彼等が”差別”と言っているものは確かに差別でしょう。彼等は”人種”差別を意味したいようですがそれはまだ早合点です。それを全否定するものではありませんが、主たる理由は英語の問題です。基本的に人と言うものは自分達社会に溶け込まない者は非常にウザったく感じるものです。自分達と交流せず、自分達の言葉もしくは英語(オーストラリアの場合は同一)をスムーズに話せず、意志の疎通がままならない相手をよくぞ来てくれたと歓待してくれる国などあろうか?自分で差別だと感じれば、直ぐに奥から引っ張り出してくるものは昔の”白豪主義”であり、それで説明を一気に片付けてしまおうとする。ワンパターンの極みです。日本人というのは私に言わせると、いつかどこかで他人が言っていたことを、自分自身の考察など特に何一つ入れないままオウムのように繰り返すところがあります。決して自分自身の目で見て確かめようとしたり、真を見極めようとしない...話し相手として外国人から退屈がられる日本人が多いのもここで頷けます。英語が不得手なのは日本人だけではありません。例えばラテン系は白人であるのに非ラテン系の人達とは大きな溝があります。主な理由は英語。多くのラテン系白人の英語は良くて下手、もしくは皆無です。彼等も上記の日本人と同じような経験を持つのです。それで白豪主義で説明がつくのか?正直な話、現地が最も敬遠したがっているのは実は中国人です。彼等の英語に問題は無いが全く現地の白人社会に溶け込まず、しかも数が半端ではありません。中国人のカップルは、英国でもカナダでもアメリカでもオーストラリアでも、そして日本でも外国にいながらも殆どが同国人同士のものです。ここまで徹底した同国人主義は、やはり現地社会との間に溝が出来ないわけが無く、疎んじられるのは当然と思います。こういう背景の中で、一部の現地白人からは外見が彼等と似る日本人も区別無く見られている可能性は否定できません。いや多分そうでしょう。人種差別と言う前に、不愉快な体験をしたくなければまず、英語を喋れるようになり、現地の友人を作り、日本人とではなく彼等と行動し、彼等の社会に溶け込んで滞在すべきなのです。これだけで随分と事態は改善されるはずです。もう一度、私はオーストラリアでこの類の経験をしたことは一度もありません。


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