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異文化男女間のキーはメンタリティーの相互理解

日本も昔は家族の絆がもっと強かったように思いますが、最近は血を分けた親族間でも一度家を出ると疎遠になっていく人が多いようです。余程のことがあれば実家に駆けつけるでしょうが、そうでもなければ実家は遠いし忙しいからせいぜい電話の様子窺いくらいで済ます人が多いのではないでしょうか? これでもう生涯会えなくなるというわけでもにのに、その程度のことで自分が会社を休んでまで行ってそもそも何になるのかという考え方が頭の中を過ぎり、結局は問題を抱えている人のところには会いに行って励ましてあげたりはしない…

白人社会ではそうではありません。先日のプラハで、弟がひどい風邪をひいたからからと言って3日間看病のためにブルノ実家に帰った女性がいました。実家に看病できる人はたくさん残っています。家族はバスで2時間半位の距離ですが、この場面、はたして日本人だったらどうしたでしょうか? 咄嗟に私はそう思いました。彼女は弟を亡くしたわけではありません。意識不明になって明日にでもどうなるかわからない状態になったというわけでもありません。例えば東京に住んでいる皆さんに名古屋に住んでいる兄弟姉妹皆が風邪をひいたらどうしたでしょうか?一口に風邪と言っても勿論程度に差はありますが… 他にも例としては枚挙に暇はありませんが、家族に困った人が出た時にすぐその人の元に駆けつけるのはチェコでもロシアでも同じです。他の欧米諸国でも同じのはずです。白人のメンタリティー(白人国在住の黒人でも同じかも知れません)。日本人社会では家庭でも「甘ったれるな、我慢しろ」が子供に対しても多く、職場においても上司が部下に対して精神論的鍛練をする場面が多々あります。強い子供や社員を育てようとする云わば“愛の鞭”でしょうが、ここまではまだ良しです。問題は何かを成し遂げた時の褒め方の下手さです。叱る時はつらい言葉を浴びせる割に、褒めるべき場面では褒めてもそのやり方が下手な人が多い気がします。褒めること自体が照れてしまって小言は言えても賞賛の言葉は出せない人、あるいはたとえ愛情の含みがあったとしても「出来て当たり前だ。」としか言えない人が多いのが日本の特徴ではないかと思います。これらをそのまま白人女性に適用すれば二人の関係は終わりの始まりになります。日本人独特の「照れ」は禁物です。白人と向き合う時は、言動と行動の一致が原則です。愛した相手だからこそ結婚したはずなのだから「愛してるよ」を頻繁に口にするのが当然だけれども、日本人男性はそれをなかなか言ってくれないとは昔からよく聞こえてきていた話だと思います。日本人同士で通じることでも相手が日本人でなくなったら全く通じないことがいくつかあるということを意識の中に入れておいて欲しいと思います。

そういうメンタリティーの溝を埋めていく心の準備を今のうちからしておくことが成功への最短コースでしょう。彼女達が日本人男性に対してでさえ期待しているのは、自国の男性がしてくれることと同じことです。まずは、皆さんが彼女達のメンタリティーに対して柔軟な理解を示してあげることです。

彼女達がこちらの日本人のメンタリティーを学ぶのは交際が始まったり、日本に住み始めてからで遅くはありません。どうせ色々気付いたことを自ら質問してくるはずです。決していきなり頭ごなしに叩き込んではいけません。

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