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禍福は口から出入りする その2

サラリーマン時代最後に勤めた会社でとんでもないことを経験しました。私は商品調達部門の長だったのですが、毎月の月末締めに経理部門の重い数字入力作業を課せられていました。それ以前に勤めていた会社では経理部門が担っていた部分。世間の一般常識的に、月末締めや年度末締めの休日出勤作業というのは財務・経理部門の宿命です。皆さんの会社でも恐らくそうでしょう。毎月千品目以上の商品の適正在庫レベルを維持しながら会社の資金をショートさせないように一品一品の商品の発注作業を本業とする部門の緊張度は尋常ではありません。この発注作業と同時期に本来経理がするべく仕事を押しつけられたら溜まったもんじゃない。そこで私は上司であった役員に現状の非合理さを訴え、両部門間の業務区分の改善依頼を申し出たのでした。すると「確かに君の言う通りだ。君に指摘されるまで私も気が付かなくて申し訳なかった。目から鱗の話になったが、実はこの理不尽な業務区分は先代社長が敷いたもので、当時の財務部長の方が英語が得意で社長よりも英国本部とよく通じていたために社長が自分の椅子を脅かされそうになったことがあるんだ。それで社長がしたことは、まず当時の財務部長をクビにし、そして英語で海外仕入れ先との連絡が不可欠になる売掛・買掛金照合作業を全部今の君の調達部門にシフトしてしまったんだよ。つまり財務部長が社長の椅子を2度と脅かすことがないようにな。長く同じ会社に居ると歪が出来てもなかなか気が付かなくてな。直ぐに社長に指摘してやろう。」と言ってくれたのでしたが、役員の力を借りてもその後の展開はスムーズではありませんでした。報告を受けた社長は、喩え理不尽とは言えども35年も続いてきた業務区分に手を付けることに足踏み。財務部長よりもその直下にいたA女史(課長)の猛反撃に遭い、社長の名の下においても業務命令が利かない状態。このA女史はかなりの曲者で、自分自身の利益のためには喩え自分の部下であろうと犠牲にするようなところがあった。また他人の悪口・陰口が非常に激しく、意見が対立するとすぐにキレ、誰かれ構わずオフィスの中で大きな声で相手を怒鳴ったり罵ったりする人物でした。皆さんの会社にはこんな「課長」がいるだろうか? こんな人物が喩え本来自分の部門がするべき仕事であっても、自分の時間が減るほどに重くなる仕事を安易に引き受けるわけがないのは明らかでした。しかも35年も続いてきたことです。

ある日、A女史の下にいたある女性Iさんが突然退職願を出してきたという知らせを私の上司からメールで受けました。

この女性、毎朝時々電車で一緒になっていた人でしたが、いつも礼儀正しく、勉強熱心、勤務態度優良、英語堪能、おまけに容姿端麗のIさんでした。人材としても全てが完璧。皆さんが会社の部門長なら、間違いなく彼女を自部門に欲しいと言うこと請け合いです。何が起こったのだろうと総務課長(この人も美人)Hさんが異変に気付き、直ぐ内部調査に着手。この美人総務課長とA女史は毎日ランチを共にしていたが、この日を境にそれも停止。結果はA女史によるIさんへの陰湿な陰口といじめ。A女史の陰口がIさん本人の耳に入り、しかもA女史とIさんは席は隣り合わせだったにも拘わらず、Iさんだけを露骨に無視。Iさんの才色兼備ぶりに嫉妬していたのか知りませんが、Iさんに重い仕事を押し付け、自分だけは1700でさっさと帰るA女史の姿は日常的でした。当時Iさんは派遣社員。毎日2200過ぎまで一人残され、派遣法という法律にも抵触する行為を平気でする愚かなA女史でした。とにかく酷い話です。

 

そうこうしているうちに、今度はA女史の上司である財務部長が辞職願を出しました。部下であったA女史の暴虐ぶりをコントロール仕切れず、終には上司までもが自身の退職によって見切りをつける始末。話はまだ終わりません。

今度はA女史による後任上司のSさんへのいじめが始まったのです。Sさんは何も知らないだの無責任だのと、Sさんの悪口が今度は聞こえてきた。もう…どうしようもない。A女史の近くに位置していた私達からみれば、自分が新入社員上司に引き継がねばならないことをしないで彼を社長に対して無能呼ばわりしていたことは明らかでした。それでSさんまでも鬱になり、Sさんは着任後わずか4ケ月で早々に退職してしまったのでした。

ここまで来ると腰の重かった社長も今度こそ動かないわけにはいかず、A女史には相当レベルの叱責が入りました。それでも抵抗するA女史。しかし、情よりも理性で正義を選択した美人総務課長Hさんの働きによってA女史の影の暴虐ぶりは既に裏が取られていたのです。突然A女史の立場は悪くなりました。終にA女史の牙城は崩れました。A女史が社長室で号泣しながらようやく罪を認め、「Sさんと仲良くやっていきますのでSさんを辞めさせないで下さい。」と…。今頃遅い。Sさんは重度の身体障害者の父親を抱えながら、一方職場ではA女史の陰湿な謂れの無い陰口や嫌がらせに苦しめられ、鬱病に罹ってしまった人である。

ここまでA女史に我慢して付いてきた残りの部下(全員女性)までもが彼女を見切り、終にA女史の牙城は彼女の退職という形で崩壊しました。罪のない人間に陰湿な嫌がらせをする人間の頭の回路を私は図り知ることが出来ません。それ程頭の中が暇なのでしょうか?それとも自分に自信がないから相手を沈めることによって自分を高めて見せようとしているのでしょうか?全く不可解な思考回路です。罪のない人間を自分の利益のために勝手な論理で、陰湿な陰口や嫌がらせで苦しめる人間には必ず沙汰が下ることになります。

参照:「禍福は口から出入りする 2007-10-13http://harmonyjp.blog106.fc2.com/page-28.html#entry86

 

 

ところで…

 

国際結婚業界は昔から誹謗中傷合戦の激しいところで、クライアントを退屈させてきました。クライアントにとってはどこが一番で二番かなどはどうでも良いことです。クライアントの関心事は、どこの相談所に会いたい女性がいるか、そして如何に真面目かつ誠実な対応で運営されている相談所か、大まかにはこの2点に集約出来ます。そして今回、当社があるところから「悪徳業者」呼ばわりされているようです。

当社は交際の始まった女性のサムネイル写真には「交際中」とつけていますが、交際相手の男性が日本人とは限らないと問い合わせの人達にはきちんと説明しております。当社が扱うチェコの提携先(運営者:Pavlinka Sedlarikova)は日本の私達Agency Harmony が現地で支援・指導して立ち上げさせた業者ですが、欧米男性にも門戸を開放させています。理由は簡単。そうしないと現地の運営費用は直ぐにショートしてしまうからです。

現地にはドンドン女性を増やしてもらわねばなりません。これはどこの相談所でも願うことでしょう。

私達は全ての問い合わせ人の方々に予めそのように説明しております。一体どこが悪徳なのでしょうか?私達は誰も騙してはおりません。四半期に一度現地に渡航し、指導も怠ってはいません。

上記メールの発信者の方が怒っている対象の相談所は極東ロシアを専門に扱っていらっしゃいます。

私達 Agency Harmony は極東ロシアを扱ってないにも拘わらず、以前よく極東目当ての問い合わせが来ていました。私はその度に、上記メールの彼が怒っている相談所を極東はあちらが老舗だからとお勧め致していました。が、反対に先方からは悪徳扱いの陰口がこうして聞こえてきています。私達は、自己の利益のために勝手な想像による他社の誹謗中傷やクライアント各人様の陰口や本人の承諾の無い個人情報のリークなどは一切致して居りません。言われるような悪徳行為も一切行なっておりません。私達は今後も、きちんと契約を書面で取り交わす際に、重要事項をきちんと説明し、クーリングオフ、中途解約、個人情報保護についても法令を遵守する業者であり続けます。業者をお選びになるのはクライアント各人様です。自己責任は業者選びからスタートしていることをどうぞお忘れなく。国際結婚業界の今後の課題は業界イメージの浄化です。そのためには皆様の意見や行動は貴重です。どうぞ皆様のお力添えの程を今後とも宜しくお願い致します。

ロシア 東欧 カザフスタン 国際結婚相談 Harmony 運営者

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