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単独行動のリスク

「初めてお便りさせて頂きます。

私、国際結婚を考えている日本人男性です。

で、始めの頃は色々な日本の国際結婚の仲介業者のHPを拝見しておりました。

ただ、どうしてもお世話をお願いする気にはなりませんでした。

理由は、以下の通りです。

1、私はロシア・ウクライナ女性との結婚を願っている。

2、日本の仲介業者にお願いする場合、ロシア・ウクライナ女性を紹介する業者はあまり多くない。又、登録女性の絶対数は少ない。

(いみじくも、貴殿の事務所ではロシア・ウクライナの女性を紹介しておりませんよね)

3、私は若く・美しい女性との結婚を希望している。

(日本の仲介業者の場合、若くて綺麗な女性が少なすぎる)

 まあ、要するに、日本の仲介業者を利用するメリットと言うか、付加価値(プレミア)を見出せないのですね…。」

 

上記のメール文は当社に入ってきたメールではありません。市場のセンチメント情報の一環としてある所から流れてきたものです(ZAKSさんに入ってきたメールでもありません)。

なるほど、英語がよく出来、活動力にも自信のある人がこういう発想になり易いのはよく理解出来ます。全否定するところではありません。しかし現地事情をよく知った上で活動すべきでしょう。こういう人達に実際何人か会ったことがありますが、目下のところ成功者はゼロです。何故でしょうか?ご参考までに私達の海外提携現場の背景事情を公開致しましょう。

 

まず、海外サイトに出ている白人女性達の殆ど全ては白人男性との出会いを想定している人達です。少なくとも登録当初は皆そうです。近親文化を背景にもつ者同士として生活パターンに心配がない分、これは当然でしょう。日本人男性が結婚相手としてもっとも自然に見えるのは日本女性であるように、皆さんが望む白人女性にとって最も自然に想定しやすい相手は本来は白人男性です。そこへいきなり非白人国の日本のエージェントが割って入り、我々にも白人女性を紹介して欲しいと言えば、最初は相手サイドに少々のためらいを誘発することになります。ここでまず、提携提案に応じてくれるところと応じてくれないところに分かれます。応じてくれたとしても米国やカナダ、あるいはオーストラリアやニュージーランドの白人居住国との間ではないやりとりが出てくるのです。ここは一重に提携しようとしている運営者自身の好みと考え方と意思一つに掛かってきます。その奥に控えている登録女性に縦しんば喜んで日本人男性に会ってくれる女性が実際にいたとしても、現地運営者にとって日本との提携提案が気に入られなければ話はそこまでです。況や個人がこんな所に飛び込んで行こうものなら全く相手にされないこと請け合いです。現地運営者が前向きな考え方をしてくれる場合に限り、私達は前進することが出来るのです。現地運営者自身が日本人男性の紹介に前向きでない場合、自社の登録女性に自信を持って紹介出来ないからです。現地の女性達は現地運営者の言葉に非常に忠実です。白人女性達は概して日本人女性達よりも警戒心が強く、不安を取り除いてくれる人が常に必要だからです。それがないと、テーブルを挟んだ出会いのアレンジには容易には応じてくれません。まして個人でいきなり飛び込んでくる人には誰による何のフィルターも掛かっていません。一体誰が信用してくれるでしょうか?多くの場合、こういうケースは白人男性でさえも苦労する結果になります。これが日本人男性となると…結果は推して知るべきです。通るところを通って来た人だからこそ信用に下駄を履くことが出来、女性達は安心して会いにきてくれるわけです。アメリカ人男性の人物像はアメリカのエージェントが一番把握することが出来ます。日本人男性の場合、その人の人物像を一番把握出来るのは日本のエージェンシーです。白人男性達でも、結婚まで持って行ける人の殆どは、彼等の自国のエージェントを通って来た人達です。この方のように希望がロシア・ウクライナ女性となれば他国の白人女性と比べて余計に信用の下駄を履かねばなりません。これが結婚相談所の存在意義です。自分の一歩的都合ばかり考えていても、相手サイドの心理を全く考慮から外した行動が実る確率はグッと下がってしまうのです。多くの男性が群がる若く美しい女性であればあるほどにその傾向になっていきます。

最後に、海外サイトの方が女性の数が多いのは上述の理由により当然です。国内の我々のサイトでも見ることの出来る白人女性達は、日本人を相手として考えることの出来ない人は初めから落ちているのですから、白人男性向けのサイトで見える女性数より少なくなるのは道理です。

当社のチェコの提携先はカナダとも最近提携させましたが、日本に届くチェコ女性のプロフィール数よりもカナダに行く数の方が若干多いです。理由はもう言うまでもありませんね。

 

そのカナダの運営者とは私の3月にプラハで同席していますが、彼もまた本来は単独で行動していた男です。彼はその時プラハは6度目でしたが、それまで一向に相手が決まらなかったそうです。それなら自分自身がエージェントとして立ち上がろうと思ったそうです。彼が私に話してくれましたが、チェコで最も目立つ大手エージェント(名は伏せます)に10人紹介分として2200ユーロの代金(チェコは高いんですよ、皆さん)を支払ったが、紹介されたのは4人で終わり。もちろん6人分の返金など無し。これが単独で動く人達の現実です。白人男性達でも身元保証のない個人はなめられるのです。

白人社会は徹底した契約社会です。書面で予め合意事項を結んだ限り、彼等はそれをバイブルに行動します。個人活動のように契約書面が無い限り、所によっては何をされるか分かりません。また予め約束されていないことを急に要求しても彼等は徹底的に拒絶するし、執拗に食い下がると激怒します。日本人社会で当たり前に通用することが通用しません。私達の仕事は皆さんに代わって先に相手先をスクリーニングしてチェックしているわけです。当然初期費用も掛かります。相手の運営者と顔合わせに始まり、日本流のやり方である渡航前打診が可能かどうかなどの調整を試みるなど、することは山積です。これらは容易なことではないのです。個人で行動することとは私達が数ヶ月にわたって準備することを自分一人の力で現地滞在中に全調整することに等しいことです。国内のあるエージェンシーの運営者は落ち着くまでに5年掛かったと言っていました。

国際結婚 ロシア Harmony 運営者

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